Vista 附属の MS-IME では「交ぜ書き変換」ができる

(注: わたしは Office 2007 を入れているので, 生の Vista の IME だと動作がちがうかもしれません)

ぐうぜん気がついたのだが, Vista の MS-IME で,

  1. 「こうしょう」と打って変換キーを押すと, 「交渉」が出てくる。
  2. まず「たかなわ」と打って変換キーを押すと, 「高輪」になるが, ここで確定しないままバックスペースで「輪」を消してから, 「しょう」と入力して変換キーを押すと「高尚」になる。

上の例で「しょう」を追加する前にバックスペースで消すところがかんじんで, たとえば「たか」を変換して「高」にしてから「しょう」を追加しようとしても, 「し」を入れた時点で「高」が確定してしまい, うまくいかない。

この方法で入力した漢字列は学習には反映されず, もう一回「こうしょう」を変換すると, やはり「交渉」が出てくる。 あるいは「高しょう」で学習されるのかとおもったが, 「高唱」で確定してからもう一度「高しょう」を変換しても, やはり「高尚」になるので, そういうことでもないようだ。

(追記) 上の例で「高しょう」の変換候補には, (「高」ではじまる語にかぎらず) 「こうしょう」と読む語があつまっており, そこから「高唱」を選んだばあいは, 「こうしょう」の学習結果として記憶される。 したがって, 上の段落の説明はあまり正しくない。

漢字が熟語の最初の字でない場合はもっと単純で, たとえば「ひかり」と入力して変換キーを押し(「光」になる), 左矢印キーでキャレットをもどしてから「けい」を追加して変換キーを押すと, 「蛍光」が出てくる(たんに「けいこう」を変換すると「傾向」になる)。

なお, XP 上の MS-IME では, 変換キーを押して出てきた漢字を確定しないまま, バックスペースで一部を消したり, 矢印キーでキャレットの位置を変えたりできないので, この方法は使えない。

投稿時刻 2007-07-25(庚申) 18:21pc::windows | コメント (4)

VAIO type S 購入

4/20 に VAIO type S (VGN-SZ83NS) を購入した。 液晶が 13.3 インチ(1280x800) で, いままで使っていたノート型マシンより大きい。 キーボードはタッチがへなへなで, あまりうれしくない。 キーの大きさや配置は気にいっているので, ざんねんだ。

AC アダプタ(VGP-AC19V13, 19V)が巨大だ。 職場で使っている DELL のノートマシンも, よく似た形の AC アダプタを使っている。 さいきんはこの形が多いのだろうか?

このマシンに Meadow 3.0 を入れたあと, SKK の最新版をインストールしようとして, 失敗した。 しらべてみると, 4/22 までのスナップショットだとインストールできるのに, 4/29 以降のスナップショットではうまくいかないようだ。 べつの XP マシンでは, 5/6 のスナップショットまではうまくいくが, 5/13 からやはり同じエラーになる。 うーん, 何だろう。

Quicktime をインストールしようとしたら, とちゅうで 「ネットワーク上の場所 1\jre\lib\ext\ へアクセスできません」 といわれてインストールできない。 JDK を削除してからインストールし直したら, うまくいった。

自作のソフトでは, charmapx がちゃんと動かない。 ウィンドウの高さが極端に短くなってしまい, リサイズしても, すぐに元にもどってしまう。 以前, おなじ現象の報告をメールでもらっていたのだが, 自分のところでは再現しなかったので, 直しようがなかったのだ。 画面の縦横比が問題なのかもしれない。

投稿時刻 2007-05-22(丙辰) 07:46pc::ハードウェア | コメント (0)

Mac Pro で Linux は大変そう

Boot Camp で Windows XP だけでなく KNOPPIX が起動する, という話があちこちのサイトに書いてあった (MYCOM ジャーナルの記事, ITpro の記事) ので, わたしも試してみたが, うまく動かない。 ローダーは出るのだが, Linux が DVD デバイスをちゃんと認識してくれないようだ。

Mac Pro の Boot Camp で Linux が動かない問題を指摘したもっともはやいサイトは Ubuntu Forum で, さいしょは DVD ドライブがパイオニア製品かどうかを問題にしていたようだが, そのスレッドに最近のった記事 「Mac Pro and Linux AHCI driver」 によると, どうやら Mac Pro が使っている Xeon 用のチップセット Intel 5000X の問題らしい。 この記事がただしいとすると, LiveCD ものの Linux を動かすのはけっこう大変かもしれない。 ただ, ちゃんと動いている人もあるようなのが不思議だ。

rEFIt は, 9/4 に Mac Pro 対応をいれたそうだ。 Mac Pro での Linux インストールに苦労しなくなるためにはもうすこし時間がかかりそうだ。

Windows XP のほうは, 最近のファームウェアアップデートをいれたら, HDD がちゃんと Ultra DMA5 と認識され, 快適そのもの。

(追記) KNOPPIX 日本語版 のサイトをみたら, intel iMac 対応版があがっていた。 こっちをためしてみるか?

投稿時刻 2006-09-28(庚申) 16:26pc::osx | コメント (0)

Carbon Emacs の Quail 入力

いままで使っていた Carbon Emacs はすこし古かったので, 最新版をいれてみたら, Help メニューに「OSX Native Input Method」という項目が増えていた。 この項目がチェックされていると, OS X の入力ソースは使えるが, quail は使えない。 チェックをはずすと, OS X の入力ソースは使えなくなるが, quail は使えるようになる。 初期値は mac-input-method-mode でカスタマイズ可能。 うーん, ちょっとめんどうくさいが, とりあえず quail がうまく使えない問題は解決した。

投稿時刻 2006-09-28(庚申) 16:02pc::osx | コメント (0)

Mac Pro に Windows XP を入れた

9/15 に Boot Camp のバージョンが 1.1.1β にあがったので, これをつかって, Mac Pro に Windows XP Pro (日本語版)をインストールしてみた。 Vista RC1 を入れた人もあるようだが, Boot Camp 経由で入れた場合はいろいろ問題が出るようなので, やめておく。

Boot Camp は Windows XP の SP2 しかサポートしていないが, 手持ちの Windows XP は, こないだこわれた Windows 2000 マシンに入れようとおもってそのままにしてあった SP1 の, しかもアップグレード版しかない。 マイクロソフトのサイトから SP2 アップデートファイルをダウンロードしてきて, それをつかって SP2 をあてたディスクイメージを CD-R に焼いた。 サイズが大きすぎるので, VALUEADD と WINNTUPG, WIN9XUPG, WIN9XMIG のような不要なファイルを消してからイメージを作る必要があった。 この作業はべつの Windows マシン上でおこなった。 (OS X の hdiutil でもうまくいくはずだが, なにかパラメタをまちがえたらしく, 起動ディスクになってくれなかった)

バージョン 1.1 以降の Boot Camp は, OS X と別のドライブに XP をインストールすることができるようになったので, Seagate の SATA ドライブを買ってきて, そちらに入れることにした。 しかし, 別ドライブに入れる場合は, Boot Camp では パーティションを切ることができない。 全ドライブをまるごとフォーマットしたため, ひどく時間がかかった。

問題は XP がアップグレード版であることで, Mac ではイジェクトボタンを押してメディアを交換することができないので, インストール中に以前のバージョンの Windows の CD を入れるように要求されると, そこから先へ進めなくなってしまう。 しかし Mac Pro の筐体をあけてみて, ハードウェア上はちゃんと DVD ドライブにイジェクトボタンがついていることを確認したので, 筐体をあけたまま XP のインストールを開始し, メディア交換を要求されたときに DVD ドライブをひっぱりだしてイジェクトボタンをおすことで, ちゃんとメディアをとりかえることができた。 iMac だとこう簡単にはいかなかっただろう。

インストールがすんで, Boot Camp についてきたドライバを入れてしまえば, あとはふつうの Windows XP とおなじだが, ここからのアップデートやら環境構築やらで時間を食いそうなので, とりあえず今日はここまでにしておく。 フォーマット時間をのぞくと, インストールにかかった時間は 25分ほど。 ビデオドライバもサウンドまわりもちゃんと動いている。 日本ではキーボードで問題の出る人が多いようだが, わたしのキーボードはもともと US配列なので, 問題は出なかった。 NVIDIA のビデオユーティリティーで, GPU の温度が「60 C」と表示されるのは, 「60 F」のまちがいだろうか。 いやそれじゃ低すぎか。 ほんとに摂氏 60 度?

投稿時刻 2006-09-18(庚戌) 12:13pc::osx | コメント (0)

OS X 10.4 の X11 での日本語入力

X でも日本語入力できるようにしておこうとおもって, uim をダウンロードしてインストール。 ~/.xinitrc に「uim-xim &」と書いて, ~/.bashrc に「export XMODIFIERS=@im=uim」と書いておけば, X11 のメニューバーから起動したプログラムや, xterm から起動したプログラムでは, ちゃんと日本語が入力できる。 Finder から X11 を起動した場合でも, X11 のメニューから起動したプログラムが ~/.bashrc をちゃんと読んでくれるのは意外だった。 environment.plist に環境変数を設定する必要は, とくにないようだ。

附属の xterm も国際化しているので, なにも設定しなくても, ふつうに日本語を入力・表示できる。 さいしょに ~/.xinitrc の中から起動される xterm で日本語入力ができないのが不思議だったが, uim-xim を起動したあと, xterm を起動するまえに「sleep 1」してやったら, ちゃんと動くようになった。

kinput2 でなくて uim にしたのは, uim のほうがカスタマイズしやすいため。 X 以外のプログラムでも uim が使えるようにする MacUIM というプログラムもあって, これが動けばうれしいのだが, 現状では PPC 専用とのこと。 ソースをちょっと見たが, かなり複雑なつくりのようで, さわるのはためらわれる。 ぎゃくに kinput2 や uim から「ことえり」などを使うためのプログラムも存在するようだ。

AquaSKK のローマ字カスタマイズもためしてみたが, 濁点の処理に問題が出る (「か」のあとに「゛」を入力したときに「が」とみなしてくれないし, 送り仮名が濁音ではじまる場合に対応できない) ため, そのままでは花配列は使えないようだ。

投稿時刻 2006-09-10(壬寅) 03:34pc::osx | コメント (0)

Mac Pro を買った (6) UTF-8 を使用する

とりあえず, LANG 環境変数を設定すれば Unix 系のプログラムは ちゃんと UTF-8 で動いてくれることが多い。 wc -m も, ちゃんとバイト数でなくて文字数を返してくれるし, od -tx1c も ASCII 以外の文字を正しく処理してくれる。 ls コマンドで日本語ファイル名が化けるのは, 「ls -w」 とオプションを指定してやれば正しく表示される。 シェル以外から起動した場合でも LANG などの設定を反映するには, おなじものを ~/.MacOSX/environment.plist に書いて再ログインする (cf. QA1067)。

問題は Carbon のプログラムで, LANG とは別の __CF_USER_TEXT_ENCODING という環境変数を参照している。 これはログイン時に ~/.CFUserTextEncoding の値をもとに設定されており, 日本語環境では 1:14 になっているが, この「1」が MacJapanese つまり Shift_JIS 系統のエンコーディングをあらわす。 そのため, たとえばコマンドラインからクリップボードを操作する pbcopy / pbpaste のようなコマンドは, 文字列を MacJapanese で扱うことになり, 文字化けをひきおこす。 kCFStringEncodingUTF8 は 0x08000100 なので, ~/.CFUserTextEncoding を 「0x08000100:14」 に書きかえてログインしなおしたら, とりあえず pbcopy / pbpaste は UTF-8 で動くようになった。 ところが, この状態で AppleScript をつかって 「display dialog "いろは"」 のようなプログラムを実行しようとすると, 「タイプ -4960 のエラーが起きました。」 といわれて実行できなくなる。 -4960 というのは 「unknown error」 を意味するらしく, 情報としてあまり役にたたない。 「display dialog "いろは" as Unicode text」 ならエラーは出ないが, 文字化けする。 「display dialog «data utxt3044308D306F» as Unicode text」 と書けば正しく表示される。 どうやらファイルの読みかきは UTF-8 を認識しているのに, インタプリタ本体が文字列リテラルを UTF-8 としてあつかっていないようだ。 ううむ。 どう対処したらいいのかわからないので, AppleScript はなるべく使わないことにしよう。

Finder でテキストファイルをプレビューしたときに, Shift_JIS のファイルはちゃんとその一部分が表示されるが, UTF-8 のファイルはまっ黒になる。 (ただし, なかにはちゃんと表示されるファイルもある。 BOM とかとは無関係で, どういう条件で表示されるのか, よくわからない) これはプレビューだけの問題で, 開いてしまえば問題はないので, 気にしないことにする。

Java はまた別で, LANG を英語にしようが ~/.CFUserTextEncoding を書きかえようが, かたくなに Shift_JIS で動こうとする。 その場しのぎの対策として, /usr/local/bin/java を

  #!/bin/sh
  /usr/bin/java -Dfile.encoding=UTF8 "$@"

/usr/local/bin/java を

  #!/bin/sh
  /usr/bin/java -J-Dfile.encoding=UTF8 -encoding UTF8 "$@"

のように書くことでごまかす。

なお, user.language や user.country なども LANG を見てくれないようだ。

Eclipse 3.2 は OS X 10.4 に正式対応したそうだ。 動かしてみたところ, 「Internal error」がログにぞろぞろ記録されるのが, ちょっと気になるが, いちおうちゃんと動いているようだ。 起動がはやい (8秒くらい) のは助かる。 VM として上の /usr/local/bin/java を使うことによって, ワークスペースのデフォルトのエンコーディングも UTF8 になってくれる。 しかし, 実行時に使う JRE はまた別なので, VM のオプションで -Dfile.encoding=UTF8 を指定してやらないと, やっぱり SJIS になってしまう。 あとエディタでインライン変換ができない。 もちろん, ふつうの Swing の JOptionPane.showInputDialog などではインライン変換がきく。 Eclipse エディタから, 現在編集しているファイルを実行するためのショートカット (Shift+Option+X) が, ことえりに取られてしまうのも使いづらい。 ヘルプは Safari で jsp を表示してるだけなのか。

投稿時刻 2006-09-05(丁酉) 11:12pc::osx | コメント (0)

Mac Pro を買った (5) DarwinPorts (MacPorts)

Unix コマンドの OS X への移植はいろいろあるが, Fink と DarwinPorts に人気があつまっているようだ。 DarwinPorts を試してみようとしたが, 8/19 に 「sudo port -v sync」 したら, 「connection refused」 といわれてしまった。 ping はできる。 どうやらむこうのサーバーに問題があったらしい。 翌日ためしたら, ふつうにつながった。 ちょうど OpenDarwin プロジェクトの終了が発表されたところで, 不安だが, DarwinPorts は MacPorts という名前になって, 今後もつづくらしい。

まず最新の bash (3.1.17) をいただいてくる。 これは国際化に対応しているので, いままでのように ~/.inputrc でごまかさなくても日本語が入力できるようになった。

あとは wget, ncftp, lha, nkf, GTK+ などをいただいてきた。

OS X に本来附属していたコマンドが /usr/bin に, DarwinPorts のプログラムが /opt/local/bin に, 自分でインストールしたものが /usr/local/bin にはいる。 おなじコマンドでもすこしずつ異なったものがはいり, かなり混乱してきた。

投稿時刻 2006-09-05(丁酉) 11:10pc::osx | コメント (0)

Mac Pro を買った (4) 続いろいろインストール

いくつかのアプリケーションは StuffIt でアーカイブされているため, Allume Systems の StuffIt Expander をダウンロードしてインストールした。 たんに StuffIt だけではなく, Shift_JIS ファイル名を使った zip アーカイブを解凍するのにも使える。 OS X の標準のアーカイブプログラムは /System/Library/CoreServices/BOMArchiveHelper だが, これは機能がひどく貧弱なので, StuffIt Expander を使うようにした。

画像を見る標準のプログラムは Preview で, これにも画像処理の機能は多少あるが, 画像の拡大・縮小ができないのは問題なので, ToyViewer をいただいてきて, ふだんはこちらを使うことにする。 ただし複数の画像を簡単にまとめて表示できる点は Preview のほうがよい。 もっと複雑な処理をするには, GIMP か, それをもとにした seashore を使うものらしい。 フォーマットの変換だけなら sips コマンドでできる。

ビデオ関係は wmv を見るために Flip4Mac の 2.1 プレーヤーをマイクロソフトのサイト (Windows Media® Components for QuickTime)からダウンロード。 RealPlayer も入れた。

画面キャプチャをたすけるフリーのソフトウェアは多いが, たいていは screencapture コマンドを呼びだしているだけのようだ。 そうとわかれば自分でスクリプトを書いたほうが簡単だ。

  fmt=$HOME/Desktop/Capture-`date +%Y%m%d`-%03d.png
  count=1
  while [ -e `printf $fmt $count` ]; do let count=count+1; done
  /usr/sbin/screencapture -iW `printf $fmt $count`

と書いておけば, デスクトップに日付と連番をつかってキャプチャしてくれる。 便利便利。

標準のブラウザは Safari だが, Opera 9.01 と, あと Mozilla 系ということで Camino 1.0.2 を入れてみた。 どれもとくに面倒な設定は必要ないが, Opera, Safari は下にステータスバーを出すようにした。 そうしないとリンクの飛び先 URL が飛ぶまえにわからない。 標準の日本語フォントは Opera がヒラギノ 16pt, Camino がヒラギノ 14pt だが, Safari だけヒラギノではない。 Safari をつかって銀行のサイトにはいり, 電気代のオンライン支払いをやってみたが, とくに問題はなさそうだ。 ただし拡張子のないファイルを保存しようとすると, かってに「.txt」がついてしまうのはまずい。 ブックマークが使いづらいのも欠点だ。 特定のページを読もうとすると異常終了することがあったので, Apple にレポートした。 Opera はソース表示のフォントがやたら小さくなるが, これはどう直したものだろう。 キーボードショートカットはだいたい Windows 版の Ctrl を Command におきかえたものだが, Opera のホームページ移動は Command-Space ではなくて Ctrl-Space のままだった。 Command-Space がすでに入力切りかえや Spotlight のために使われているためのようだ。

メーラーは慣れたものがいいだろうとおもって, Thunderbird を入れる。 しかしメールの Subject や From に日本語が使われているときに, ソート順がでたらめになってしまう。

RSS リーダーをいくつか試してみた。 そのなかでは NetNewsWire (シェアウェア)がずばぬけてよいようだ。 Vienna はソースを公開していて, かつ NetNewsWire と動きがそっくりだが, ざんねんながら数回つかったあと起動しなくなった。 Preview 版だからなのか。 動作の軽さも NetNewsWire のほうが上のようだ。 Safari, Opera, Thunderbird なども RSS リーダーとして使えるが, どれも使い勝手がいまひとつだった。

ftp でのアップロードは find して curl あたりがよいのだろうか。 GUI の ftp クライアントはいろいろあるが, なぜかシェアウェアばかりだ。 fetch が定番のようだが, 最新版は Mac Pro で問題がでることが報告されている。 transmit が落ちつきのある UI で, かつ便利そうなので, これにしようかとおもう。 Cyberduck はホスト名を入力しようとすると落ちてしまい, まともに使えなかった。 Finder からの ftp マウント機能は…… ナニこれ?

投稿時刻 2006-09-05(丁酉) 11:10pc::osx | コメント (0)

Mac Pro を買った (3) いろいろインストール

まず, 附属の DVD から Xcode (2.4) をインストール。 ADC からダウンロードしたほうがいいのかもしれないが, ADC のほうの Xcode も 2.4 と書いてあり, サイズが大きいので, ダウンロードするのはためらわれる。 これで make, ant その他がはいるので, ほかのアプリケーションのインストールができる。

ついでに, おなじ DVD の Optional Installs package から X11 もインストールする。

まず, 豊田正史氏の sl コマンド をコンパイルしよう, とおもったが, 北臺如法氏が OS X 版の sl を作っておられるということなので, そちらをいただいてくる。 すごい! なんとも豪快な移植だ。 さっそく /bin に入れた。

Emacs はいくつかのバージョンがあるようだが, Carbon Emacs をいただいてきた。 dired で日本語ファイル名も化けずにあつかえるし, ことえりも, 倉頡入力も, Option キーをつかったアクセントつき文字の入力も問題ない。 ただ, C-u C-\ で LEIM がちゃんと選択できるときと, うまくいかないときがある。 よくわからない。 Carbon Emacs をインストールするディレクトリはどこでもいいようだが, ほかの elisp をインストールするときに, Emacs.app が /Applications の下にあると configure の引数がすくなくてすむようなので (--datadir とか), そのようにした。 configure は --with-emacs, --with-lispdir, --infodir あたりを指定してやればよいようだ。 標準の TextEdit が UTF-8 とシフト JIS の自動判定をしてくれないので, テキストファイルは Emacs で開くように Finder から設定する。 Carbon Emacs では Command キーが Meta になってくれるが, info コマンドでは Option キーが Meta で, 統一性がない。 とりあえず緊急に処置が必要というわけではないので, これはこのまま。

ざんねんながら Carbon Emacs はなぜかとつぜん落ちることがある。 再現性がなく, Mac Pro 固有の問題なのかどうか, わからない。

それから最新の DDSKK, Nicola-DDSKK と辞書をダウンロード。 「make what-where EMACS=/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/bin/emacs」 してみると, info 以外はとくに何も指定しなくても正しい位置にインストールされそうだ。 「SKK_INFODIR=/Applications/Emacs.app/Resources/info」 を指定して make したら, ちゃんと動いた。 辞書の場所は M-x customize で指定。 花配列用の自作 elisp もそのまま動いた。 これで Emacs の中では花配列で入力できる。 APEL は最初からはいっていた。

SKK に関連して, AquaSKK 3.1 もインストールしてみたが, カスタマイズの方法がよくわからない。 とりあえずあとまわし。 キー配列変更ソフトウェアは Tesla も桜も動作しないようだ。

投稿時刻 2006-09-04(丙申) 17:28pc::osx | コメント (0)

Mac Pro を買った (2) システム環境設定

OS X は 10.4.7 がはいっていた。 UI は日本語で使うことにする。 ハードディスクは HFS+ でフォーマットされており, 何もしなくてもジャーナリングが有効になっていた。 アップデートすると, セキュリティアップデートがひとつはいった。

システム環境設定は,

  • Dashboard と Exposé: マウスボタン4 をうっかり押してしまうことがあるので, Exposé が起動しないようにする。
  • Dock: 右側に小さく表示
  • アピアランス: グラファイト
  • デスクトップ: Solid Aqua Graphite
  • 言語環境: 入力メニューに ことえり, Hangul, Simplified Chinese, Traditional Chinese (倉頡・拼音) を追加する。 この倉頡入力は Windows のものにくらべて非常に使いがってがよい。 2-3打すると, のこりを補完してくれるのが便利だ。 五筆字型がつかえるのも魅力的だが, とりあえずあとまわし。
  • キーボードとマウスはどちらも初期設定で速度が遅いので, 速くする。 マウスは初期設定では左右ボタンの区別をしないので, 右を「副ボタン」にわりあてる。
  • ディスプレイ: 自動判別したら 1024 x 768 になったが, さすがにこれではせまいので, 1280 x 1024 に変えた。
  • 共有: ホスト名を設定。 ファイアウォールをオンにする。 パーソナル Web 共有(実際に動いているのは Apache) を開始する。

こんなところか。

ドックには iアプリがたくさん登録されているが, iTunes と iPhoto くらいしか使いそうにないので, それ以外ははずして, かわりにターミナルを追加する。

UTF-8 で使うつもりなので, ターミナルは「文字セットエンコーディング Unicode」にして, ~/.bashrc に「export LANG=ja_JP.UTF-8」と書いておく。 このへんの話はまた別の記事で書くことにする。

9文字のユーザー名は受けつけてくれないシステムも多いが, OS X では, ちゃんとうけつけてくれた。 ただし ls -l では最初の 8文字めまでしか表示しない。 /etc/passwd をみようとおもったら…… 自分のアカウントがない! (笑) 付け焼き刃で NetInfo について勉強する。 「nidump passwd .」 とやるのか。 なるほど。

投稿時刻 2006-09-04(丙申) 17:27pc::osx | コメント (0)

Mac Pro を買った (1)

7月のおわりに, 家でつかっている PC が起動しなくなった。 ファンもまわらないので, どうも電源の問題らしい。 電源を交換すればまだ使えるだろうが, 買ってから 5年もたっていることだし, おもいきって買いかえることにする。 前のマシンを組みたてたときに, 次に買うなら 64bit CPU のものにしようとおもっていたのだが, 時代のすすみかたがおもったよりおそく, Windows ではいまだに 64bit がまともに使えるようになっていない。 どうしようかとなやんでいたところ, ちょうど Mac Pro が発売されたので, おもいきって Apple Store で購入した。 8/16 に到着。 いままで買ったデスクトップ機は中古や自分で組みたてたものばかりで, ニュースで話題になっているような機種を買ったのはこれがはじめてだ。

はるか昔に仕事で Macintosh を使っていたことがあるが, OS X マシンを所有したのははじめてだ。 Mac mini が出たときに, ほしいとおもったことがあるが, ハードウェアが貧弱すぎたので, けっきょく買わなかった。 OS X といっても, ちょっとディレクトリ構成がおかしいだけの Unix 系 OS にすぎないだろうから, たいして面倒はないだろうと, たかをくくっていたのだが, つかいはじめてみると, なかなか設定がむずかしい。 しかし, けっこう役にたつオンラインヘルプがついているので, それと Web 上の情報をもとに, なんとか設定する。

標準構成ではメモリが 1GB なので, これを 2GB にしたかったが, $300 と, かなり高価だ。 どうもかなり特殊なメモリらしい。 CPU を 2.66GHz でなく 2.00GHz のものに変えることで, 標準構成とおなじ価格になった。 これでも今まで使っていたマシンよりはずっと高速のはずだ。 職場で自動テストを走らせたときに, マルチコアのありがたみはよくわかったので, デュアルコアの CPU が 2つというのはたいへんうれしい。

初期の Power Mac の筐体はやすっぽくて, すきになれなかったが, G5 以降のものは改良された。 音はたいへんしずかで, ありがたい。 たまにファンがはげしく回るときがあるが, そうなったのはこの半月で 2回ほどしかない。 スリープ時の消費電力も小さいようなので, たすかる。

モニタはいままで使っていた COMPAQ の液晶ディスプレイをそのまま使用。 DVI と VGA の変換ケーブルは Mac Pro 本体に附属していた。 白いケーブルと黒いケーブルがごちゃごちゃまじって, あまり美しくはないが, どれがどのケーブルか識別しやすい利点もないではない。

キーボードは HHK Lite 2 をつないで使っている。 F12 長押しで DVD が eject するが, DVD を 2台つないだとき, 2台めはどうやって eject するのだろう。

マウスは本体についてきた Mighty Mouse をつかっている。 マウスのどこを押したかで左ボタンと右ボタンの識別をやっているようだが, これでは「右をおさえたまま左をクリック」ということができない。 Opera のマウスジェスチャーがこの種類の操作を多用するので, できないのはざんねんだ。 OS X 用の Opera では, 「右をおさえたままドラッグ」でおなじことができる (この操作は Windows 版でもできる) が, マウスをうごかさなければならないぶん, つかいがってがおとる。

USB ポートは前面に 2つ, 背面に 3つある。 いままで使ってきた USB の SD カードリーダーはそのまま使えた。 古いコンパクトフラッシュリーダーは Windows でしか使えないようだ。 買いかえるしかなかろうが, たいした出費ではない。

投稿時刻 2006-09-04(丙申) 17:27pc::osx | コメント (0)

Let's Note の熱

Let's Note はファンなし設計(筐体全体で熱をにがす)が特徴なのだそうだが, うちの CF-W2 はたまに熱暴走するようだ。 CPU 温度は通常で摂氏 50度強だが, 複雑なフラッシュをつかったページをひらいたりすると, 瞬間的に 60度ていどまで上がることがある。 つねに温度をはかっているわけではないから, 何度までだいじょうぶなのかはよくわからないが。

ディスプレイを外部のものに切りかえると発熱の問題は解決する, と書いてあるページを見たが, ノートで常に外部モニタをつかわけにもいかない。 やっぱりファンはあったほうが安心だ。

投稿時刻 2006-04-26(乙酉) 12:20pc::ハードウェア | コメント (0)

Quail倉頡テーブルのバグ(2)

UniHan テーブルの倉頡コードとくらべてみたところ, 一致しない字がぜんぶで 84字あった(非漢字はのぞく)。 いずれも quail の側がまちがっているもので, de55-dec1 の 75字に関していうと, Big5 のコード順で 9字あとの字のコードがはいっているものが多いようだ。 dec6, ded5 の 2字は単純ミスとおもわれるが, deXX なので, 上の問題と関係あるかも? あとはなぜか「hrhpm」というコードになってしまっている字がいくつかある。 d0ec がなんでこんなコードになったのかはよくわからない。

「倉頡之友」の倉頡バージョン3・バージョン5 の対照表の C を見ると, 「鋼」の第3代コードが「capp」に, 「錕」が「hrhpm」になっている。 ということは, quail だけの問題ではない? バージョンは関係ないはずだ。

「鋼」以外はあまり多用する字ではないが, こんなに長いあいだ修正されていないということは, だれも使っていないのかな?

下に一覧をしめす。

続きを読む...

投稿時刻 2005-12-03(辛酉) 23:37pc::emacs | コメント (0)

Quail倉頡テーブルのバグ

Quail の倉頡入力がときどき変な結果になることは気づいていたが, どうやら Big5 で DE55-DEC1 の範囲にある 75字ほどがごっそりまちがっているようだ。 第2水準の総画数13画, 水部から瓦部のあたりにあたる。 なお, DEC6 の「榃」が ddw でなくて dww になっているのもバグだが, これは上記とは無関係のミスだろう。

なぜこんなことになったのかがよくわからない。 もとの cxterm のバグなのだろうか。 それとも Emacs 用に変換したときに問題がおきたのだろうか。

もちろん, xcin や Windows XP の倉頡入力には この誤りはない。

投稿時刻 2005-12-02(庚申) 13:53pc::emacs | コメント (0)

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