アメリカ人でも交通機関の中でまんがを読むようになったのか?

UCSC(カリフォルニア大学サンタクルズ校) の入り口のそばに住んでいたころ, バスの中でまんがを読んでいる女の子の集団がいた。 モンゴロイドだからといって日本人とはかぎらないが, まんがを読んでるのは日本人だろうとおもって話しかけてみたら, 新潟から来たそうで, 夏休みを利用して UCSC の寮に 3週間ほど滞在しているのだそうだ。 例によってサンタクルズは寒いねえとかいう話をして別れた。 ほんとうは, 「米国まできてまで日本のまんがなんか読んでないで, もっとよいものを読みなさい」 と, 自分のかばんにはいっていたパワパフコミックをわたそうかとおもったのだが, さすがにおとなげないのでやめた。

けさ, バスのなかで, アンディー・ウォーホールの絵の描かれたへそ出し Tシャツを着たハイスクール生らしき女の子が, なにか本を読んでいた。 どうもまんがらしい。 しばらくすると彼女がページをめくった。 左から右へ! これは日本のまんがにちがいない, とおもって, メガネを出してちょっとのぞいてみた。 TRIGUN の英訳版だった。

こうなってくると, バスでまんがを読んでいるから日本人とはかぎらないわけだ。 もっとも日本人は彼女のように, クツをはいたままベンチ型の椅子の上に足をのばしてすわったりはしないだろうが。

投稿時刻 2005-09-02 03:14life::etc | コメント (0)