「CODE リョーコ」(なんで「コード LYOKO」でないんだろう?), おもったよりも人気があるようで, なにより。
さて, 主人公たちのデコが広い理由をこういうふうに考えてみた。 大人と子供の顔を描きわけるときに, 子供のばあいは, 顔全体を丸くして, 目を下へ持ってくる, というのがある。 ところが, 「CODE リョーコ」 の場合, 顔全体の造作は大人とおなじままにして, 目鼻だけを下にスライドさせることによって, 子供の顔を作ろうとしたわけだ。 そのため, スライドさせて残った部分がデコになってしまったのではなかろうか。
「CODE リョーコ」 に出てくる大人キャラはたいしてデコが大きくないことが傍証となるとおもう。
投稿時刻 2007-07-18 01:40 於 toon::Code Lyoko | コメント (2)
スカポン太さんのブログ記事 「7月のJETIX」 で, Code Lyoko が日本の JETIX ではじまるという話題。
Code Lyoko は, 絵柄が(2D も 3D も) 変だとか, バンクシーンが多いとか, 話の展開が毎回ほとんどおなじなので, 漫然と見てると全部おなじ回に見えるとか, いろいろとなじみにくい点がありますが, 仮想世界の構造(最初の時点ではほとんどナゾ)が頭にはいってくるにつれ, おもしろくなっていくのではないかとおもいます。 あと, ティーンむけなので, 中学生レベルのラブラブ話がいっぱいあります :-) 生徒の国籍がみんなちがうというのも, おもしろいところです。 (米国のカートゥーンだと, 人種がちがうことは多いが, 国籍がちがうことは少ない)
ファンサイトをみるとオッドに人気があるようで, かれはタイタンズでいうとビーストボーイ的な役どころなので, わからないでもないですが, 私はジェレミーがすきだなあ。
ところで, 以前の記事 で書いた
(書きおわらないうちに日本で放送がはじまったりして……)
が, 予想どおりになってしまった。 つづきを書くべきか否か……
投稿時刻 2007-06-14 17:14 於 toon::Code Lyoko | コメント (2)
再放送をくりかえしていた Code Lyoko だが, 10/2 に新作の放送がはじまった。 月曜から金曜まで, Miguzi 枠で流している。 1シーズンが 26話なので, 第3シーズンは 53話以降になる。
最初の話は, 今まで語られていなかった, 皆がはじめて Lyoko の存在を知る話。 Aelita は最初のころは自分の名前もわからなかったのか。 オッドが今の変な髪型になった由来も語られていたが, 前の髪型のほうがもっと変じゃん!
絵柄がなじみにくいとおもうかもしれないけれど, Code Lyoko はなかなか楽しい番組です。 しかし平日に毎日放送はつらいなあ。
投稿時刻 2006-10-10 19:20 於 toon::Code Lyoko | コメント (2)
「オッド (Odd)」というのはもちろんアダ名で, 本名は Della Robbia というイタリア人。 でも自分でも「オッド」と名乗っている。 (フランス語版でも「Odd」)
なぜかこの番組のメインのキャラはみんな顔がへんてこなのだが, オッドはとりわけ髪型が変で, 目つきもよろしくない。 イタリア人のせいか, しゃべるのが好きなお調子もので, 軽い。 タイタンズでいうとビーストボーイ相当。 たぶんメインのメンバーのなかでは社交性がいちばん高くて, 女の子にもやさしいが, なぜかガールフレンドがいない。
いっしょにいるのは犬のキウィ。 あんまり犬に見えないが, かなり賢いようだ。 動物好きなのもビーストボーイっぽいところ。 でも寮で犬を飼っていいのか?
寮ではウルリッヒと同室(たぶん)だが, 寡黙なウルリッヒとの凸凹コンビっぷりがたのしい。 オッドはお笑い担当のわりに, 芸術方面の才能にめぐまれている。 絵を描いていたり, さいしょのころはバンドをやろうとしていたこともある。
仮想化してもかなり奇抜なかっこうである。 服にはキウィの絵がちゃんと書いてある。 自分自身はネコのかっこうのようで, しっぽがある。 いちどユミとオッドの中身がいれかわったことがあって, そのときユミは「キャットウーマン……」とか言っていた。 ネコだけあって, 身軽ですばしっこい。 武器は腕から出る火の玉で, 放つときに「レーザーアロー!」とさけぶ。 ほかのキャラはだれも技の名前をとなえたりしないことからみて, オッドもたぶんさけぶ必要はないのだが, ノリでやっているのだろう。
投稿時刻 2006-04-06 16:32 於 toon::Code Lyoko | コメント (2)
だいぶ間があいたが, まだつづいています。
前回の補足: ユミの弟の名前はヒロキでした。
Ulrich Stern はドイツ人なので, 「ウルリッヒ」とよぶことにするが, 英語版だと「オーリク・スターン」にしか聞こえない。 ハンサムで, 武道の心得もあり, 学校の女の子では, あこがれている人が多い。 しかしあんまりあいそはよくない。 他人と協力するよりも個人プレーのほうが得意で, チームワークをみだすことが多い。 かなり繊細で, かんじんな時にすねてしまうこともしばしば。
本人はユミのことが好きで, ユミもウルリッヒが好きのようだが, ただの友人関係から先へふみだせない根性なしでもある。 (まあ, 恋敵がいるせいでもあるが) このふたりの中学生らしい関係のしかたは, 番組の見どころのひとつ。
仮想化したときは, なぜかサムライに。 武器は日本刀。 背中には般若の絵。 得意技は分身の術。 ってそれはサムライと関係ないような気もするが, 「ベルリン侍」なので細かいことは気にしない。
投稿時刻 2006-03-27 09:35 於 toon::Code Lyoko | コメント (0)
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ユミは「Code Lyoko」の登場人物のなかでもっとも目立つ。
父親の仕事の関係で,
ユミはおさないころに一家で日本からフランスに引っこしてきた。
母親はたぶん専業主婦で,
いつも暗い顔をしている。
ほかに弟がいる(めったに登場しないが)。
ご先祖さまが武士だったらしく, 自宅に甲胄があったりする :-)
日本人ではあるが, ほかの主要な登場人物よりも 1年上で, コレージュの最高学年である。 背も生徒達のなかでいちばん高い。 服はたいてい黒で, 趣味がしぶい。 セリフは少なめである。 おでこが広いが, これはユミだけでなくて生徒全員の特徴。 |
ほかの生徒は寮に住んでいるが, ユミだけは自宅から通っている。 家は日本風で, 畳の上にすわって父親と碁を打つシーンがあったりする。 ただし食事には板の間でテーブルと椅子を使う。 畳のしいてないところでは靴をはいているようだ。 寝るときもちゃんとふとんで寝る。 右の絵は寝てるときにも電話がかかってきたところ。 お風呂ももちろん和風。 ちなみに「Code Lyoko」で事件がおきるのは, たいてい女の子が風呂にはいっているときである。 このへんがアメリカ製のカートゥーンとちがうところ。
仮想化して Lyoko の中にはいると, こんなかっこうになる。 こりゃどうみても武士じゃなさそう。 どこの山田舎の娘, ってかんじだが, そのわりに武器が扇子だったりするので, よくわからない。 ほかに念動力もつかえるようす。
投稿時刻 2006-02-24 20:01 於 toon::Code Lyoko | コメント (0)
米国では Code Lyoko の DVD が去年 2本出て, 今年第3巻が出るようだ。
フランスでは, 2004年に 2本出ている。 両方をあわせたセット (amazon.fr) もあるようだ。
Lyoko の中の絵はゲームっぽいが, じっさいのゲームは任天堂 DS 用のものが, この秋に出るらしい。
本は, 英語のものはいまのところ 「Code Lyoko: The Adventure Begins (amazon)」が 1冊しかなかった。 フランス語のものはたくさん出ているようだ。
登場人物紹介をしようとおもったが, その前に舞台であるコレージュ・カディックについて。 フランスの教育は小学校が 5年, 中学校(コレージュ)が 4年, 高校(リセ)が 3年となっている。 中学校は入学したときが 6年生で, 進級すると 5年・4年・3年というふうに, 数字が減っていく。 3年が最終学年で, それがおわると進路を決める (高校は進路によって細かくわかれている)。 「Code Lyoko」のおもな登場人物は 4年生(13歳)で, 日本でいうと中2にあたる。 (ユミだけはひとつ上の 3年生(14歳) のようだ)
たいていの生徒は寮に住んでいるので, 朝から晩までおたがいに顔をつきあわせている。 この場合も, ユミだけは自宅から通っているので, 特例になる。
フランス文部省のページ Les procédures d'orientation に, 中学と高校のわかりやすい図があった。
投稿時刻 2006-01-27 11:12 於 toon::Code Lyoko | コメント (0)
「Code Lyoko」はさいしょ 2001年に「Garage Kids」という題でパイロットがつくられた。 そのときから基本的な設定はかわっていないようだ。 しかし, 導入編のようなものがないので, なにがどうなっているのかは見る人がじぶんでかんがえなければならないつくりになっている。 導入部分がないのは米国のカートゥーンにもよくあることだが, ふつうはそんなものがなくてもだいじょうぶなように設定じたいが簡単だったり, オープニングで説明がされたり, みんなが知っている有名な話であったりする。 しかし「Code Lyoko」のばあいは, そのどれにもあてはまらず, かなりややこしい設定が, だんだんと全貌をあらわしていくようになっているので, さいしょはかなり混乱する。
おおざっぱにいうと, ある米国の科学者が仮想世界「Lyoko」(フランス語サイトによると, 正式には「Lyokô」とアクセントがつくようだ) をつくった。 現実世界の人間は仮想化(virtualize)することによって, この世界のなかにはいりこむことができる。 ぎゃくに仮想世界から現実世界にでることを実体化(materialize)という。
しかしコンピューターウイルスによって Lyoko は支配されてしまった。 そのウイルス「ザナ(X.A.N.A.)」は, こんどは現実世界を支配しようとしている。 コレージュ(中学校)の 4人のこどもたちと, Lyoko のなかに住んでいるなぞの少女アイリータ(Aelita) は, ザナの攻撃を止めようとしている。 ザナは Lyoko のどこかにある柱を活性化することによって現実世界に攻撃をしかけてくるので, その攻撃をとめるには, 問題の柱の位置をつきとめて, それを非活性化させなければならない。 非活性化できるのはアイリータだけだが, 彼女はほとんど戦闘能力がないので, 4人のこどもたち(のうちの何人か)が仮想化して, 柱をまもる敵を排除する, というもの。
現実世界はふつうの 2D アニメなのだが, Lyoko のなかは 3D CG で描かれ, キャラも 3D になる。 この番組に抵抗があったのは, もともと私はあんまりバーチャル世界ものがすきでなかったこと (Lyoko のなかで殺されても, 仮想世界から排除されるだけで, 現実ではもとのまま) もあるが, Lyoko の世界があまりにもゲームっぽすぎるのと, こどもたちの 2D のデザインが, ひとことでいうと「かわいくない」のがいやだった。
なぜか, おとなのキャラデザはまともなのだが, こどもたちがヘン。 なんだか日本のマンガをまねてデッサンを狂わせてみたけれどそれだけ, みたいな。 顔のりんかくがみょうに角ばっていて, 髪型が奇抜で, なぜかみんないちように目鼻が顔の下のほうに寄ってしまっている。 目が大きくて目鼻が寄っているとそれなりにかわいくなるが, Code Lyoko のキャラは目が小さくて寄っているので, どうもかわいくない。 目が大きくて目鼻がちらばっているとドーラになる。
投稿時刻 2006-01-25 09:56 於 toon::Code Lyoko | コメント (0)
さいきん日本アニメの強い影響を受けた作品がふえつづけている。 そのうち似たりよったりになるのかもしれないが, いまのところ, どれもことなる特徴をもっていて, おもしろい。 とくに人気のあるものというと, 「トータリー・スパイズ」 「ティーン・タイタンズ」 「スーパー・ロボット・モンキー・チーム・ハイパーフォース GO!」 「アバター」 「ブーンドックス」 あたりだろう。 「W.i.t.c.h.」などの変身ものもいちおう含まれるかも。 ほかにパロディーっぽいのでは 「Megas XLR」 とか 「Perfect Hair Forever」 とか……
そんななかで, 日本であまり注目されていない作品に, フランス製カートゥーンの「Code Lyoko」がある。 米国ではカートゥーンネットワークの Miguzi 枠で放送されている。 わたしもあまりパッとしないとおもっていたのだが, これがこっちではなかなかどうして人気があるのだ。 米国では去年 52話まで放送がおわったのだが, 人気がおとろえないので, フランスではさらに続編 2シーズン 45エピソードぶんを追加製作, すでに France 3 で一部放送されているという。 米国でも今年放送されることになりそうだ。 米国の日本アニメファンの間でもかなり人気が高い。
一見パッとしない番組がここまで人気をもつ理由がよくわからなかったのだが, さいきんなんとなくわかってきたような気がするので, ちょっとこの番組について書いてみようとおもう。
(書きおわらないうちに日本で放送がはじまったりして……)
Code Lyoko - Le site。 ここがいちばんくわしいファンサイトのようだ。 ただしフランス語。
Code: LYOKO - Wikipedia。 えらくくわしい説明がある。 まあ Wikipedia なのであまり信頼はできないが。
投稿時刻 2006-01-24 14:11 於 toon::Code Lyoko | コメント (4)
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