Foster's Home for Imaginary Friends と脚本

ちょっと前に, Cartoon Retro の掲示板で 「Foster's Home For Imaginary Friends」 のスレッドがたったことがあった。 そこで言われていることは, FHFIF はカートゥーンとしてはすばらしいが, セリフが多すぎる, それは FHFIF に脚本があるせいではないか, ということだった。

プロットのあと脚本をつくらず, すべてを絵コンテ作家が決定する, というのは, ジョン・K がやりだした (かれによれば, むかしの偉大なカートゥーンはそうやって作られていたのだから, 復活させた) 方式で, クレイグがやっていたころのパワパフでも, 脚本はなかった。 FHFIF はストーリーがある, 長めの話なので, 脚本を書くことで変更に対応しやすくしたのだという (掲示板で引かれている Toon Zone のインタビュー による)。

Cartoon Retro に参加している人にはジョン・K の一味 :-) が多いので, しぜん脚本を拒否する方向に話がいくのだとおもうが, 脚本なしもよしあしがあることは, いぜん 「パワパフの脚本」 という記事で書いたことがある。 クレイグのばあい, パワパフ第4シーズンの 30分エピソードがあまりうまくいかなかった経験をふまえているのではないだろうか。 げんざいのところ, 大部分の話が 30分であるにもかかわらず, 話がとちゅうでたるんだりはしていない。 あと, 意味のないセリフが多いのはワザとやっていることで, 脚本うんぬんとは関係ないのではないかとおもう。

なお, 日本では複数の回で話が連続している作品が多いので, 脚本をきっちり書くばあいが多いようだが, いきなり絵コンテを書くこともあるらしい。 魔女っ娘つくねちゃんの監督インタビュー を見たら, シナリオなしだと書いてあった。 しかしこれがジョン・K 流と関係があるのかどうかはよくわからない。

投稿時刻 2005-08-24 12:26toon::Foster's Home for Imaginary Friends | コメント (4)