AWN の Rob Renzetti インタビューより

Roblog でも紹介されているが, 「My Life as a Teenage Robot」の 1時間スペシャル「Escape From Cluster Prime」放送を記念して, AWN が 「Nuts and Bolts With Rob Renzetti」 というロングインタビューをのせている。 なんか見たことないジェニーさんの絵もあるぞ!

以下, 要約(と言えないくらい長くなったが):

  • 子供のころからアニメーションの仕事をしたいとおもっていたが, ハイスクール時代にはアニメーションは瀕死状態にあった。
  • シカゴの大学で美術史を学んでいるさいちゅうに「ロジャーラビット」をみて, アニメーションにまだ未来があるとかんじ, カルアーツに入りなおした。 (この大学はコロンビアカレッジのことだろう。 LA Weekly の記事「Beyond Good and Evil」 ゲンディー・タルタコフスキーといっしょにシカゴからカルアーツに転校したと書いてある。 「ロジャーラビット」の影響はやっぱり大きかったんだなあ)
  • カルアーツを出てからは, スペインのマドリードへ行って, 「Batman: TAS」のアニメーターとして数ヶ月働いた。 それから米国に帰って, 「2 Stupid Dogs」に参加。
  • Renzetti は SFファンでもある。
  • オーイエーのときには, 話のネタを大量に持っていたので, いろいろ試すことができた。
  • 「ミーナと伯爵」がシリーズ化しなかった理由は不明だが, バンパイアと少女という題材がきわどいと思われたのかも。
  • 「Robot Jones」と MLaaTR がどっちもロボットの話になったのは偶然の一致だが, 「Robot Jones」はたいへん気にいっていた。
  • オーイエーでは「Teenage Robot」がさいごの作品。 はじめは 「My Boyfriend is a Teenage Robot」という題で, 人間の女の子が主人公だったが, フレッドにロボットとの恋愛はちょっとまずいと言われたので, 女の子のほうをロボットにした。
  • MLaaTR は鉄腕アトムから髪型をはじめとして多くの影響を受けている。 ポパイをはじめとするフライシャーの 1930年代の作品にも影響を受けており, 当時の要素を変形して古めかしくみえないようにして使っている。 「Escape From Cluster Prime」では, コンピューターをつかってポパイにでてくる 3-D 効果のマネをやっている。 ジェニーの性格づけはバフィーから大きな影響を受けていて, 感情的だけれど弱虫でなく, 頑固だけれど正直といった, ステレオタイプでない複雑な性格にしようとした。 キャラクターが「リトル・ルル」に似てるのはジル・フリーマークがルルのファンだから。
  • 描いていくうちに絵が変わっていくので, 第1シーズンと第2シーズンの間でモデルシートを作りなおした。
  • クラスターはバフィーでいうバンパイアにあたる存在。 「Escape...」では, ジェニーがクラスタープライムを訪れて, クラスター話に結着をつける。
  • 第3シーズンではもっと変な話がでてくる。

投稿時刻 2005-08-01 11:54toon::Teenage Robot | コメント (5)