今回はちょっと長くなりますが, これで紹介おわりということにします。
スカポン太さんのコメントにおこたえして: 米国版にあって, 日本版と英国版にない特典は下のものがあります。
さて, 横長の画面を標準サイズにするのに, 単純に左右を切るのではなく, ずいぶんていねいに処理してあり, 標準サイズでも意味不明になることはないのだが, もとの映画では横幅ぎりぎりまで使っているシーンがけっこうあるため, 標準サイズではうまく本来の意図をあらわせていないばあいもある。
たとえばガールズに会ったモジョ(まだこの時点ではジョジョだが)が, 涙ながらに身の上話をするシーン, 日本版ではこうなっているのだが,
英国版では, こんなかんじ。
標準サイズにするときにうしろのガールズが消えてしまったので, モジョの涙のうそっぽさが低減される結果になっている (もちろん前のほうからみていけば, 標準サイズでもそばにガールズがいることはわかるのではあるが)。
また, ガールズ騒動を報道するニュースのシーンでも, 日本版と英国版をくらべてみると,
(微妙にシーンがちがいますが, ご容赦) 標準サイズでは午後8時であるという情報が落ちてしまっている。 それに, お遊びではいっている ATHF が一部分しか見えない。 英国版を拡大してみると
ぼやてはいるが, 左のほうにミートがいるのがなんとなくわかる。
ほかに, 新聞に Gorillaz の記事が載っているシーンも, 標準サイズでは一瞬しかうつらないが, 横長だとかなり長い時間表示されている。
さて, 画面の左右を削除すると本当に困ってしまうようなシーンもある。 後半の戦闘シーンの多くがそうで, たとえばこういうのは,
日本版では左右を切るかわりに集中線を上下にのばして, 下のようにしている。
最初から標準サイズにしやすいように作られていたのかもしれない。 ガールズがはじめて登場するシーンや, ラストのハートのシーンも同様に処理されている。
投稿時刻 2006-04-28 15:02 於 toon::パワパフ | コメント (2)