しばらく新作放送のとまっていた Catscratch だが, 10月の毎週金曜日に Avatar とともに放送された。 ただし, ニコロデオンの例によって放送時間が 10分以上ずれることが多く, 部分的にしか見られていない話がある。 今回はハロウィンにあわせて, 幽霊話がてんこもり。
なお 1-5話の感想は Catscratch #1-#5 を参照。
それにしても, 登場人物はネコとホービス(執事)とキンバリー(近所の女の子)だけだな。 あんまり人間をふやしたくないのか。 演出は Michael Gerard がやっていることが多い。
執事のホービスは毎日ネコたちにこきつかわれていたが, ある日, ネコたちに遺産を与えたクラムディリー夫人の絵が動きだし, 家・財産・車をすべてホービスに与えなおすと宣言する。 ネコたちは立場が逆転, ホービスの世話をすることになる。
もちろん幽霊はインチキで, さいしょからそれがわかるように話が作ってある。 全体の BGM が「Camptown Races」(草競馬) の変奏曲でまとめられていて, センスのあるつくりになっていた。 このエピソードで, クラムディリー夫人とネコたちとのなれそめが初めて語られる。
ワッフルの飼うイモリや, キンバリーのことしか考えていないゴードンになやまされたブリックは, 屋敷を 3匹で分割することを提案する。 しかし, ゴードンが台所を, ワッフルがトイレを占領したため, 生理的要求によって戦争がおこる。
先をみこしてはやばやと逃げだすホービスがすてき。 ゴードンはなぜかスコットランド出身らしい。 せりふがスコットランドなまりなだけでなく, ほかのエピソードではハギスを作ったりしていた。 今回の「腹がバグパイプをかなでてる」というせりふが, むりやりスコットランド風で, わらった。
なにしろ金持ちなので, いったん争いがエスカレートすると果てしがなくなる。 この回もホルストの火星ふうから伊福部調まで変化する BGM がよい。 それにしてもブリックはなにかというとロボットを操縦したがるし, みかけによらずけっこう日本ふう?
絵の宿題をじゃまされたキンバリーは, ブリックをののしるが, ぎゃくにブリックはキンバリーにほれて, ゴードンと愛の決闘をすることになる。 さいしょはキンバリーをよく知るゴードンの圧勝かとおもわれたが……
キューピッドの矢に射ぬかれるブリック。 ってそれは矢じゃないぞ!
恋バナ……といいたいが, ゴードンはいつもキンバリーにほれてるので, そうでもないか。 ちなみにキンバリーがブリックをなじったことばは, 「you pointy eared ball of gopher barf」 および 「you stink-breathed bucket of chicken-footed dog tails」 だった。 これでほれるブリックがすばらしい。 ブラックホールさえ楽々と作ってしまうネコたちもすばらしい。
ブリックは名士をパーティーに招いて社交界デビューしようとする。 しかしワッフルが料理の本とまちがえて, ゴードンのスコットランド死者の書をもちだしてしまったために, 死者がよみがえってしまう。
あきらかにハロウィン用エピソードだけれど, やはり BGM がよくて, たのしい話になった。
(注: 10/7 は 6話の再放送)
ブリックとゴードンは中国旅行を当てようとする。 しかしゴードンの幸福の爪をブリックが捨ててしまったために, 屋敷におそろしいことがおきる。
……という話だったらしいが, 頭のほうを録画しそこなったので, よく話がみえませんでした。
キンバリーが宿題で友達について書くことになった。 ゴードンは自分がキンバリーのいちばんの友達だと信じていたが, キンバリーはウサギのことを書くという。 いったんは嫉妬したゴードンだが, じぶんがにがしたウサギをブリックが殺してしまったとおもいこんで, なんとかごまかそうとする。
FHFIF の「Busted」で胸像をこわしたのをごまかそうとしたりするのとかと同工異曲だが, ごまかしかたが楽しい。 ウサギの名前はなぜかサチコ。 やっぱりこのカートゥーンは日本と関係がふかいのか? でもオスみたいだ。 いちおう幽霊話といえないこともない。
ハロウィンのコンテストに優勝しようと, ブリックは屋敷そのものを宇宙船風に改造した。 ところがほんものの宇宙人があらわれて, 屋敷をかれらの宇宙船とまちがってしまったので, おおさわぎになる。
うーん, わりとふつうか? ほかのエピソードでも宇宙へはしょっちゅう行ってるもんなあ :-) この回はキンバリーはたいしてでてこないが, 魔女の仮装がなかなかかわいかった。
(9B は 6A の再放送)
投稿時刻 2005-11-02 17:58 於 toon::tv | コメント (0)