Class of 3000 プレミア「Home」

11/3 にカートゥーンネットワークではじまった「Class of 3000」は, Outkast のアンドレ "3000" ベンジャミンが参加しているということで, だいぶ前から局はおおいに宣伝している。 基本的に学園ものみたいだが, みずからをモデルにした「Sunny Bridges」というキャラクターが登場, アンドレ 3000 本人が声をあてているほか, 番組のなかに出てくる音楽シーンの作曲もやっているそうだ。 この音楽シーンはカートゥーン本体とは別のスタッフが担当することが多いらしい。 David Colman さんが original character design, Brianne Drouhard さんが character designer としてクレジットされていた。

第1話「Home」(w. Patric M. Verrone, d. Joe Horne) は, 特別編で 1時間もの。 アトランタのほこりであるスーパースターのサニー・ブリッジズは, コンサートのために東京をおとずれていたが, とつぜんコンサートを中止し, その後ファンの前から姿をけす。 同時にアトランタのウェスリー芸術学校で, ひとりしかいない音楽の先生が蒸発。 生徒たちは自分たちの音楽で金をかせいで, それで音楽教師をやとおうとする。

音楽クラスのメンバーは, 以下の 7人。

  • リトル D. (黒人, ドラマー志望の男の子。主人公。声: Small Fire)
  • マディソン (白人の女の子, かなりボケ系。声が高い。声: Jennifer Hale)
  • エドワード (大金持ちの男の子。声: Tom Kenny)
  • キムとカム (東洋人の兄弟。男のほうがカムで, クラシック関係。 ピアノ奏者。 女がキムで, マリンバ奏者か? 声はふたりとも Janice Kawaye。 歌うのかな。)
  • フィリー・フィル (博士くん。電子楽器全般。声: Phil LaMarr)
  • タミカ (黒人の女の子, ハープ奏者。声: Crystal Scales)

Janice Kawaye さんが男の子の役もやってるのはめずらしい。 ほかに, 東京コンサートで場内アナウンスをやってた女性もあきらかにアミ声だった。

アトランタは人口の 6割くらいが黒人だそうなので, 主人公が黒人でもあまり変ではない。 比率からいえばむしろ黒人キャラがすくなすぎるくらいだ。 それにしても Phil LaMarr が黒人キャラじゃなくてオタク少年の役とは。

Animation Insider の記事 「Class of 3000」 は, かなり好意的に評価している。 そのいっぽう Cartoon Retro の Amid Amidi 氏は 「The Less You Know...」 で, 「カートゥーンのことを何も知らない人間にシリーズを作らせるとは」 と, カートゥーンネットワークの最近の傾向をなげいている。 わたし自身は, 今回だけについていえば, なかなかおもしろかった。 基本的に子供むけだし, しょうもない一発ギャグが多いし, 時間をもてあましているように見える箇所もあったが, 今年はじまった作品のなかでは, けっこういいんじゃないかなあ。 とりあえず今週からの通常放送も見たいという気にはさせてくれた。

ところで, さいしょのほうの, 「音楽のない人生うんぬん」の曲の部分のアニメは, ジョン K. と Katie Rice が担当しているのだが, スタッフクレジットを見なくてもすぐにわかった。 だって, リトル D. とマディソンは, ふつうの状態ではこういうキャラなのに,

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音楽部分にはいると, いきなりこうなってしまうんだから。 こういうことをやる人はほかにいないだろう。

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投稿時刻 2006-11-08 17:31toon::tv | コメント (2)