最近のジョン K. とエディー・フィッツジェラルド

Tenacious D. の新作ビデオを作ったジョン K. は, さいきん活動がさかんになっている。 オタワの国際アニメーションフェスティバルで, ボブ・クランペットについての講演をやったそうだ。 その感想が, Drawn! の記事 「Ottawa: John K and the Torch of Bob Clampett」 に載った。 この記事はおおむね, “ボブ・クランペットはすぐれているけれど, ジョンがかれを「一番」すぐれていると言うのはいいすぎで, クランペットは誇張にすぐれているけれども, おなじ時代に, 繊細な表現にすぐれた作家もいた。 ボブ・クランペットとジョン K. には共通の特徴があるので, ジョン K. がクランペットを好きになるのは理解できる。 Tenacious D. のビデオは最高だが, Adult Party Cartoon は長すぎる。” といった内容。 この記事を読んだとき, わたしは公平な記事だとおもった。

ところが, エディー・フィッツジェラルドはこの記事にかみついて, 「A Word about John K and Clampett」 という, 上の記事をかなりひんまげたうえで批判する記事をかいたために, コメント欄がおおさわぎに。 ジョン K. 本人もあらわれて, 「クランペットは一番誇張にすぐれていて, かつ一番繊細だった」 と主張するしまつ。 まあ, 他人のいうことをきくような人たちではないとおもってはいたが……。

エディー・フィッツジェラルドのブログ記事じたいはおもしろいものが多いのだが, ジョン K. がらみになるとなんでこう全肯定にはしるんだろう。 かれが作って「What A Cartoon!」の一作として放送された 「イモ虫のパラノイア物語」 も, ひたすら気持ちわるかったなあ。 でも, Frederator のブログでわざわざ Seth MacFarlane が 紹介 しているところをみると, これを気にいった人もいるのだなあ。 Seth MacFarlane の代表作である「Family Guy」は, ジョン K. のブログで「今のダメなカートゥーンの例」としてひきあいに出されているので, ちょっと複雑な関係だ。

投稿時刻 2006-10-24 16:53toon::tv | コメント (0)