あちこちで話題になっているいるようだが,
「Parents Television Council」
が,
子供むけテレビ番組のうち,
小学生に見せるのに問題があるとかんがえられる部分
(暴力・悪い言葉・性的描写など)
を調査した
「Wolves in Sheep's Clothing」
という名前のレポートを発表している。
(参照:
ULTIMO SPALPEEN 記事「「シャーマンキング」は暴力番組?・アメリカParents Television Councilの指摘」,
Read Me Girls 記事「PTCレポート」)
もちろん本当にふさわしくないものはそもそも放送できないわけで, このレポートは, 「放送できる範囲内だけれども小学生にはよくない」 ものを集めたものとかんがえることができる。 また, 暴力などが「なかった」番組のほうも紹介されているのがおもしろい。 このレポートによると「どれみ」はえらく優秀な作品らしいから, もっと子供に見せるべきだ! (1か所「どれめ」になっているのがざんねんだが) ……あれ, でも調査した期間が 「2005年の 7/20-8/11」 となっているな。 ということは「どれみ」はまだ本放送にはいってないはずで, パイロットだけで判断したのかな? うーん, よくわからない。
「Camp Lazlo」 とかエドエッドとか, 「Cartoon Top 5」(とうぜんデクスターやパワパフが含まれる) について, 何も指摘されていないのが不思議だ。
「Teen Titans」 が暴力的といわれているいっぽうで, おなじアクションものであるはずの 「Avatar: The Last Airbender」 はおとがめなしなのも, どういう基準によるものなのかよくわからない。 私にとってもっとも意外なのは, 「The Batman」 がつよく非難されていることで, 日本アニメの影響を受けた暴力的な作品である, というのはともかくとして, 「もっとも性的なシーンの多い番組(1番組平均1.33回)」 というのは, いったいどこをどう数えたものだろうか。 あんなに女性キャラが活躍しない番組なのに。 そもそもレギュラーの女性キャラはインくらいで (調査期間にはまだバットガールもアイビーも登場していない), ぜんぜん女っ気ないし……。 「キャットウーマンが出てくるたびに片胸ごとに 1回と数えたんではないか」 という話が rec.arts.animation のスレッド 「The Parents Television Council: "Wolf in Sheep's Clothing"」 にあった。 おなじスレッドの「動物虐待の項目がない」って指摘もおもしろかった。
「stupid」は子供がつかいたがる言葉の代表で, 「学校で子供がわるいことばをおぼえてきて困る」 と親をなげかせる筆頭がこれ。 いや, ほんとうに stupid なものに使うんならいいけれど, 子供って新しいことばをおぼえると使いたがるから, つねに 「stupid, stupid, stupid, stupid......」 って言いつづけてるのよ。 あれはたしかに親としてはあまりうれしくないだろうとおもう。
投稿時刻 2006-03-16 05:32 於 toon::tv | コメント (0)