2005年をふりかえって
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2004年も新作の多い年だったが, 2005年はそれに輪をかけて新作や新シーズンの多い年だった。
このため, とても全部の新番組をみてはいられなくなった。
個人的には, それまではビデオデッキの制約からある程度の番組しかみられなかったのが,
HDD レコーダーを買ったために, 見られる番組の量に歯止めがきかなくなったのも大きい。
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新作は CN で Juniper Lee や Camp Lazlo や Krypto the Superdog。
Tickle U や Sunday Pants のような短編をあつめた番組も新機軸。
アダルトスイムでは Robot Chicken や Boondocks をはじめとして番組内容が一変した。
ニコロデオンでは Avatar や Catscratch や The X's, およびドーラからスピンオフした
Go Diego Go など。
ディズニーでは The Buzz on Maggie のほかに Kim Possible 映画が話題になった。
Kim Possible はこれで終わりといわれていたが,
また新作を作るというアナウンスもされている。
WB では賛否両論をよんだ Loonatics: Unleashed のほかに Coconut Fred や Johnny Test。
Jetix では Get Ed など。
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チャンネルどうしの影響がめざましかった。
ディズニーは積極的に CN やニコロデオンのスタッフを雇っているし,
Camp Lazlo はニコロデオンのロッコーで有名な Joe Murray 作品。
Juniper Lee ももとはディズニーやニコロデオンで放送する予定だったという。
Camp Lazlo や Coconut Fred はスポンジボブの成功に影響された作品だろうし,
ぎゃくにニコロデオンはほかのチャンネルで成功したアクションものを積極的にとりいれようとしている。
これがよい意味の競争になるのか,
チャンネルごとの個性が失われて似たりよったりになってしまうのか,
いまのところは不明である。
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日本アニメの影響ははなはだ大きく,
アダルトスイムや WB・JETIX などで日本アニメが放送されつづけているだけでなく,
アニメの強い影響を受けながら,
あたらしい個性をもった作品が生まれてきた。
Boondocks もそうだが,
とくにニコロデオンの Avatar: The Last Airbender にはおどろかされた。
この傾向は 2006年にもつづきそうだ。
ヨーロッパの日本アニメ風作品も輸入されたり,
Fox から CN やニコロデオンに移動して放送されるようになってきた。
これらは米国のアニメ風作品ともことなる特徴があっておもしろい。
いっぽう, 日本との協力によって作られた D.I.C.E. や
IGPX は, こころみとしてはおもしろいが, いまひとつ成功していないように見える。
具体的に作品がつまらないというより, 企画や設定じたいに個性がなく,
パッとしないようにおもう。
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CG アニメがふえた。
アクション作品に多くつかわれているようだが,
アクションでは安っぽく見えてしまうことが多い。
しかしキャラの表情づくりなどはすばらしくよくできている。
日本でいまだに「3D を 2D のキャラになじませる」みたいなつくりの作品が多いのは残念だ。
キャラこそ 3D にすべきだとおもうのだが,
漫画文化の影響がつよすぎて, それができないのだろうか?
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フラッシュアニメは定着期にはいったようだ。
2004年に Foster's Home for Imaginary Friends と Hi Hi Puffy AmiYumi
という両極端のフラッシュアニメがあらわれたが,
2005年は技法的に目をみはる作品というのはあまりなかったのがちょっとざんねん。
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現在および過去の作品が DVD化されることが非常に多くなってきたのがうれしい。
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コマーシャル時間・回数がふえた。
たんにうっとうしいだけでなく,
作品づくりにも悪い影響をあたえているとおもう。
投稿時刻 2006-01-12 23:35
於 toon::tv
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