外国語の番組を吹きかえる場合, くちびるの動きをあわせようとすると, 言語によって音節数がちがうのが大きな問題になる。
いっぱんに, 英語は音節数がすくなく, スペイン語やイタリア語は多く, 日本語やドイツ語は中間ていどであるようだ。
音節数をあわせることにばかり注意したためにものすごいことになったのが 「Speed Racer」(マッハ GoGoGo 英語版) であり, 登場人物がみんなものすごい早口で, 同じ内容をくりかえしてしゃべる。 ただ, この番組のばあいは, このヘンなしゃべりかたが番組の「味」にまでなってしまっているので, かならずしも失敗とはいえないところがおもしろい。
どういうトリックをつかっているのか, さいきんの英語吹きかえアニメでは, そんなに早口にしていないのに, かなりよくあっている(もとの日本語よりちゃんとあっていることすらある)。 しかし, 今年になって「Speed Racer」の再来といわれる番組がはじまった。 イタリア製戦闘魔女っ子チームアニメ「The Winx Club」である。 イタリア語は日本語より音節数が多いので, ごまかしがきかないのかもしれない。
そういえば同じく米国上陸するはずの 「W.i.t.c.h.」 はどうなってるのかな? Webサイトもぜんぜん更新されてないが。
投稿時刻 2004-08-28 01:41 於 toon::声 | コメント (0)